ホーム新機械振興賞詳細第3回 受賞者一覧>車両用車体制振ダンパーの開発と実用化(業績要旨)
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車両用車体制振ダンパーの
開発と実用化

ヤマハ発動機株式会社
推薦:(社)日本自動車工業会

 開発した車体制振ダンパーは、ばね要素の集合体である車体に関わる以下(1)〜(5)のような多くの課題を解決することができる。この世界初の「積極的な車体制振技術」を可能とした本車体制振ダンパーの製品化と実用化は、車両の大幅な基本性能向上を極めて簡便な方法で達成できた点で自動車工学上の新たな発見であった。
 (1)世界初、車体の構造体自体への定量的減衰付加技術である。
 (2)(1)により、従来からの制振材による音振動対策のみならず、操縦安定性、乗り心地及び走りの上質感の大幅向上を達成した。(2クラス向上を達成)
 (3)極めて簡単な構造であり、特殊な生産技術等を必要としない。
 (4)車体性能向上のためにむやみに鋼材を使用しなくても良く、車重増による燃費低下もない。
 (5)走行安定性向上のための制御システムの介入を最小限にでき、ブレーキダスト等の有害物の放出量を減らすことができる。

業績概要(69KB)
一般財団法人 機械振興協会 技術研究所