プラスチック製品・部品を生産する射出成形機は、従来の油圧式に比べてクリーンで省エネ性に優れる電動式が需要を伸ばし大型化が進んでいる。バンパーに代表される自動車用大物部品成形の主要な課題は「ハイサイクル」、「バリ抑制」、「薄肉化」である。 これらのニーズを踏まえて、(1)2プラタン式型締機構による省スペース・省エネルギー化、(2)大容量ダイレクト駆動モータと多軸同期制御による薄肉成形対応、(3)4点均等型締センタープレス型盤による成形バリ低減、(4)高混練・高速可塑化スクリュによるハイサイクル対応を実現し、世界初の型締力3500トンの超大型電動射出成形機3000emを開発した。