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パラレルメカニズム
−新しいメカニズムで機械を変える!−

 パラレルメカニズムと呼ばれる機構は、大型フライトシミュレータやアミューズメント機器の揺動装置として実用化され、(写真1、図1参照)既に30年以上の長い歴史と多くの開発実績があります。

 近年、このメカニズムが新しいコンピュータ制御技術と結びつくことで再び注目を集め,ロボット、工作機械、測定装置、精密位置決め機構等の分野で様々な研究開発が試みられるようになっています。

 パラレルメカニズムは、コンパクトに多自由度・多次元の高速動作を実現できます。これまでも、精密位置決め機構、工作機械、ロボット等への応用が試みられてきましたが、実用化事例は少なく、有効な利用方法についても手さぐりの状況です。

 当所では(1)小形多自由度ステージ機構、(2)3次元曲げ加工機、(3)多軸材料試験機 など、各種産業機械装置への応用研究・開発を行っています。本研究開発の成果は既に一部実用化され、民間企業等で活用いただいております。

写真1 フライトシミュレータ
(三菱プレシジョンカタログより)
図1 パラレルメカニズムによる6自由度運動
詳細説明(647KB)
(関連項目)
複合三次元材料試験方法の開発(平成21年度研究概要)
複合三次元材料試験方法の開発(平成20年度研究概要)
材料試験技術の高度化に関する研究(平成19年度研究概要)
三次元塑性加工システムの開発(平成18年度研究概要)
三次元塑性加工システムの開発(平成17年度研究概要)
多自由度ステージ機構の開発研究(平成16年度研究概要)
多自由度ステージ機構の開発研究(平成15年度研究概要)
基盤的生産技術研究会−加工と計測に関する小研究会
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